音楽する、真剣に取り組む

あの高校の定演から2日が経ちました。
楽しかったです〜〜ってのは一昨日書きました。
で、高校生の演奏を聴いていて思ったことをちょっとかいていこうかと。
なのでこれより下の文章は興味のある方だけ見て下さい!!


教育実習中に実は練習を見に行っていたんです。
しかし、その時は正直「大丈夫かなぁ」と思っていたのですが、実際本番を聴かせて頂いた時、正直「上手くなってる」とおもいました。
たった2週間だぞ、何があったんだと思い、飲み会で顧問の先生と話す機会があったので色々と聞いてきました。
その中で「生徒も僕もプライドがある。生徒も色々と考えてるんだよ」と仰ってました。
どうすればいいのか、自分たちが何をしたいのか、どう演奏したいのかなどをあれこれ言うんじゃなくて、生徒たちに(部員たちに)考えさせる。
ということだったんです。




これがうちの団との違いなのかもしれません。
いや、団員が何も考えてないとは思ってませんよ。ただ、思うに考えても見切りをつけてしまう人が多いんじゃないか、と思うのです。「こんなもんでいいかな」とか「これ以上はやんなくてもいいでしょう」と思う人が多いと感じるんです。
自分が学生指揮者ということもあるんですけどもっと色々と考えてほしいと思うことが多々あったんです。
待っているだけではダメなんですよ。
皆が考えている事はあるんですけど、出そうとしていないのか、出せないのか・・・。




と思うだけでは僕もみんなと同じ事をしているんだと思うのです。まって
もっと皆で出し合える場にしたらいいんじゃないのか、指揮者としての立場もあるならばもっとその雰囲気を出せるような事をすればいいんじゃないのかという考えもあるんです。


思うままに演奏できるとき、その時に「楽しい」と思えるときが来るんじゃないかと思うんです。










と、色々と生意気に書いてきました。このことをみくしには・・・また気が向いたら書くか・・・。